【平凡会社員の挑戦】

凝り性な平凡会社員 龍之介が物欲を抑えきれず購入した様々な商品レビューと好奇心旺盛な龍之介が様々なことに挑戦する模様を発信しています。

レビュー【AVIOT TE-BD21f】ちょっとまった‼ たしかに驚愕音質の高コスパ完全ワイレスイヤホンなんですが😩😩😩

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どうも龍之介です^.^

 

今回は少し長文になるので、結果を先にいいますね。

 

今回紹介する【AVIOT TE-BD21f】は音質めっちゃ良いです。

ただ最後の方に記載した様々な理由により実はあまりおススメできません。

 

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現在、完全ワイヤレスイヤホンの購入を考えてる人は、後日投稿予定の

別機種を強くおススメしますので、今しばらく購入は待ってください。

 

ただ、よろしければ今回の投稿を最後まで読んでほしいです。

 

前回、私の大好きな英国ブランド【RHA】の完全ワイヤレスイヤホン

【RHA TrueConnect】を紹介しました。 

 

あのイヤホン音質最高なんですよ、、、、、 

 

それをあっさりと抜き去ってしまう、、、

これまた完全ワイヤレスタイプなんですが、見つけてしまったのですよ。私の悪いクセなんですけど、なんでも購入前は散々調べつくしてから購入し、購入後もそれが正しい選択だったのか検証する意味で、また引き続き調べちゃうよね~。

 

調べるというか、購入者のレビューなんかを改めて見たりして、正しい選択をした自分

に対してさらに確証を深めるというか、、、

 

購入した満足度をさらに高めて、さらに喜びを得るというか、、、クセですわ。

 

たまにそのクセが逆効果になることも、、、

 

購入したあとに所有欲に満たされながら、呑気に深堀調査をやってたりすると、

 

ん??  なんじゃこのメーカー?? こんなの購入前には出てこなかったぞ!!

 

とか、、、

 

んん?? なんじゃこのモデルは?? こんなの以前からあったか???

 

みたいなこともあり、余韻に浸るつもりが後悔の念に押しつぶされそうになり、翌日にはヤフオクに出品準備をしてるってことが、ちょくちょくあるんですよね。

 

今回久々のそれが起きちゃいました😨😨😨

 

そのモデルは、そもそもメーカーも違うし、まったくのノーマークブランドで、業界ではかなり有名なメーカーだったらしいのですが、あまりにも【RHA愛】が強すぎたことにより、周囲が見えてなかったようです。

 

少し言い訳をしますと、今まで頑なに有線イヤホン派だった私が【RHA】が、ブランド初の完全ワイヤレスイヤホンを発売したことが、きっかけで気持ちが一気に完全ワイヤレスOK派に傾いてしまいました。

 

改めて完全ワイヤレスイヤホン関連の商品を調査すると、これがめちゃくちゃ種類が出てて、しかもそれまで有線では聞いたことのなかったメーカーが乱立状態。

 

おもちゃみたいで激安の中華製商品なども多く、かなり慎重な調査が必要な状況だったんです!!

 

そんな状況で安心安定のRHA以外は眼中になかったですもん!!

 

 

さて、前置きはこの辺にして、、、

 

 

その【AVIOT】ってメーカーなんですが、日本メーカーでした。業界ではすでにかなり有名らしく、今回レビューする【AVIOT TE-BD21f】はそのメーカーの現時点で最上級グレードです。

 

そのモデルがこれ↓

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【AVIOT TE-BD21f】

 

 

           出典:AVIOTメーカー公式Youtube

 

このモデルのコンセプトは、


日本の完全ワイヤレスイヤホン、
その頂点を目指して!!

 

なかなか言うでしょ~

 

以下メーカーのPR内容を引用

完全ワイヤレスイヤホンとしては世界初*のハイブリッド・トリプルドライバーを搭載。AVIOTのオーディオエキスパートチームが総力を結集し、超低音域から高音域に至るまで美しく鳴らし切る音響設計と、0.1dBレベルの入念なチューニングを行いました。 低音域をブーストして高音質だと錯覚させる手法を取らず、あくまでフラットなトーンバランスを基調としつつ、ボーカルが煌めいて眼前に浮かぶような音像定位感と、拡がりのある音場感とを両立させました。 ハイエンドフルサイズオーディオと全く同じ思想で造られた、完全ワイヤレスイヤホン最高レベルの音質を是非お試しください。*2019年7月現在。弊社調べ。

出典:AVIOT公式サイト

 

 この世界初のハイブリッド・トリプルドライバー ってのがすごくて、簡単にいうと自宅のリビングとかで使う普通のでっかいスピーカーありますよね??音が出る穴が3つあるタイプ。2つとかのもありますが。

 

 

ああいうスピーカーって、それぞれの穴から出る音が違ってて

 

上:高音

真ん中:中音

下:低音

 

というようにそれぞれ違う役割の音を出しており、そのそれぞれの音

が交わることにより、調和のとれた音になる仕組み。

 

話は戻りますが、世界初の「トリプルってのが3つって意味でしょ。

要するにこの小さいイヤホンの中で普通のスピーカーと同様に

別々の音域を出す超極小スピーカーを内蔵したってことなんですわ!

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ハイブリッド・トリプルドライバー 
出典:AVIOT公式サイト

 

さすが日本のメーカー! すごすぎる!! 手先が器用すぎる!!!

 


その結果、それはそれは素晴らしく心地の良い音を出すんですわ!!

 

変な味付けもなく超バランスが良くて、何時間でも聴いてられる!

 

しかも付け心地がいいので、ベッドに横になりながらBGM代わりに使ってると、イヤホン付けてることを忘れて、耳を掻いちゃったりなんかして、

 

当然イヤホンが落ちる、、、 えっ?? あっ! 

 

俺イヤホンしてたんだ、、、みたいに

 

これマジなんですよ。たまたま同梱されてたイヤーチップと私の耳の形状が、奇跡のピッタリ感だったこともありますが。

 

とここでお伝えしてる感想には、当然ながら私の主観が入ってますので、第三者がどんな評価をしてるのかという目安として、オーディオ業界には、これらのジャンルにおいてその年に発売された商品の中で評価される「VGP2019 SUMMER」アワードというイベントがあります。

 

そのイベントの2020年度イヤホン・ヘッドホン、Bluetoothスピーカーなど、ポータブル製品などがエントリーされるカテゴリーにおいて、最高位のアワードとなる「ライフスタイル大賞」を受賞しています。

 

またその際の専門家の感想が下記です。

ライフスタイル部会副座長 折原一也さん

注目度トップの完全ワイヤレス

完全ワイヤレスイヤホンに、ダイナミックドライバーとBAドライバーを併せたハイブリッドトリプルドライバーを搭載したポータブル・オーディオファンにとって注目度トップのモデルといっても過言ではない。実際にそのサウンドを聴いてみると、極めてピュアな傾向で音の情報量も完全ワイヤレスイヤホンと思えないほど。本格的なサウンドを完全ワイヤレスイヤホンで味わいたい方に真っ先にお薦めしたいモデルです。

 出典:ホームシアターCHANNEL

VGP審査員 高橋 敦さん

装着感からケースまでトータルで優秀

 ハイブリッド・トリプルドライバーで音質を引き上げつつ、使い心地の良さという完全ワイヤレスイヤホンならではの快適性を兼備しています。ボディのフォルムはとてもシンプル。耳の中で回せばぴたりとフィットするポイントがあり、装着感も良好です。また、完全ワイヤレスイヤホンは、充電用ケースも重要で、スライド式による蓋の開け閉めの感触まで作り込まれていて見事。音質だけではなく総合的に優れているからこそ、ライフスタイル大賞を獲得しました。

  出典:ホームシアターCHANNEL

 

ほか多数の審査員の方々から大絶賛されてますので、まちがいなく

 

おススメできると

いいたいところなんですが、、、

 

実は大変残念なのですが、商品名で検索してますと大絶賛のレビューが、たくさん出てくる中で、決して少なくない数で初期不良や数か月使用後、不良が発生などのレビューがあることと、さらにその不良発生時のメーカーカスタマーセンターの対応に不満を抱えるユーザーの意見が、そこそこの件数出てきてしまうんです。

 

実は私もその一人なんです。

 

私の場合は同梱品の複数あるサイズ別イヤーチップの交換して、どのサイズが自分の耳の最適サイズを探るため、数回取り外しをしてたところ、、、

 

本体の音が出る部分にゴミやほこりなどの侵入を防ぐための極小の網の蓋、下記の構成画像でいいますと左から2番目のパーツで「防汚ネット」というパーツが、、、

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出典:AVIOT公式サイト

 

なんと、ポロっと取れてしまい、慌ててもとに戻そうと思い、本体の中を覗いたところ、この防汚ネットは極細の輪のような粘着テープで貼られているいるだけで、すでにその粘着テープの粘着性が弱くなっており、とりあえずもとには戻しましたが、いつまた取れてもおかしくない状況でした。

 

しかもこの機種は「IPX5」レベルの防水モデルですよ。

 

イヤーチップ交換くらいで

取れてどうするの??

 

まぁ~どちらにせよ、このままの状態ではイヤホンを使用している際に、耳の中でこのちっちゃな防汚ネットが取れてしまうかも?

 

と思うと、もう怖くて使えないですよね。😨😨😨

 

ただ、そんな時はカスタマーセンターってことで

当初全く不安はありませんでした。

安心安全の日本メーカーですし🤔🤔🤔

 

さらに商品購入直後にも、ちゃんとメーカーが推奨してますように、メーカーサイトにアクセスし商品固有のシリアルナンバーなどの入力もすませ、いわゆる製品登録などはしっかりやってました😁

 

カスタマーからの返答は「購入時のレシート」など購入履歴がわかるものを送付して

ほしいと言われました😨

 

ここで私に落ち度がありました、、、 

 

実はいつもならAmazonなどのネット通販、もしくは「eイヤホン」などのお店でクレジット購入しますので、あとからいくらでも購入履歴を証明はできるんですが、この商品は遠方への出張時に、たまたまの空き時間に、

 

しかも現金で購入してたもんでから、、、

レシート! レシート!! 

 

そんなもんとっくに捨ててしまっており、、、購入店に面倒な依頼をしようかとも考えましたが、それもかなり面倒ですので、正直にカスタマーに相談したところ

 

驚きの返答が、、、

 

購入証明書を用意できない場合は、

 

” 無償修理はもちろん有償修理も受けれません! ”

 

とのこと。無償修理はやむを得ないにしても有償修理も✖ とは驚きました。

 

レシートを紛失した私の落ち度は認めますが、その理由で全却下はひどすぎませんか?

そもそもかなり致命傷な不良を発生させているメーカー責任は??

 

ということで音質や質感など大変満足していたにも関わらず、まさかたったの3か月で

使用不能しかも修理も不能状態になろうとは思ってもみませんでした。

 

ほかのAVIOTの製品も大変評判良く、数々のアワード関連の賞を総なめ状態なのですが

なにかあったときに対応がこのような感じでは、さすがにもう同メーカーの商品は

購入できないです。

 

はい! ということで最後は若干メーカーへの文句になってしまいましたが、

気持ちを切り替えて、あらたな愛機の探索に出たところ、

 

最高の相棒を見つけました!

 

次回はその今でも継続しようしている愛機を紹介したいと思いますので

お楽しみに!

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